看護関連

心の支えになるもの

  1. 皆さんはあなたの良さは?と聞かれどう、答えるのでしょうか。

    私の良さは、明るさと元気です。
    明るすぎて、よく元気がよすぎるな~と言われることもしばしば。
    無駄な明るさは良くない、と心得ています。
    私の明るさが相手の暗い気持ちに突き刺さり、
    辛くさせてしまうからです。
    無責任な「大丈夫よ」という言葉は使いません。
    この言葉を使う時は、「大丈夫よ、辛いときには連絡してね。私が必ず来るから」と言います。
    そして、職員が連絡を受けても必ず私がその方の所へ訪問します。

    落ち込んでいる方にに私の明るさでなんとか明るくなってもらおう、などとは思っていません。
    なので、微笑みます。
    職員にも微笑み美人が素敵よ、と話します。

    私の良さを発見してくれ、今の私を支えてくれているのは、高校部活の先生の言葉でした。
    この先生は強面で近寄り難い方でしたがある時、
    お前の良さは明るさと元気だな、と言ってくれました。
    以来、成績は良くない学生でしたが単純な性格の私なので、明るさと元気があればやっていけるんだ、と今日まで居ります。

    職員にもあなたの長所を聞いています。
    それは多分、誰かに認められて自覚したのでしょう。
    そして、職員の長所はバンバン皆の前で言います。
    新卒ナース三年目を迎えるナースがやはり、先生から言われた言葉を大切にしていました。
    出会いにも恵まれた、と感謝している彼女を愛おしいと思う私です。

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