当社、訪問看護ステーションでは、看護学生さんの実習を受け入れしています
11月で実習は終わりました
学校で学んだ座学を振り返りしながら、実習現場で訪問看護活動を体感します
学生さん一人一人が「利用者さんの傍で看護をする」ことに魅力を感じていました
私たち、訪問看護師は、利用者さんの傍にいつもいる、ことが楽しくてたまらない
必要とされる実感を肌で感じ、もっと何かできることはないか?と考えさせられるので、自分自身が成長していく自分を実感します
学生さん達もきっと、訪問看護の魅力を感じたのだと思います
先日、歩いていると、「ガルシアさん~!」と声をかけてくれる女性がいました
先日、実習に来ていた学生さんでした
あら、どうしたの?
近くに来ていて、車からガルシアさんが見えたので、と、はにかんだ笑顔でお話をしてくれました
学生指導をした者にとって、学生さんから声をかけられる
なんて、素敵な事なのだろう!と嬉しくなりました
その学生さんの地域には訪問看護がありません
最後まで、在宅で支えるシステムが欠けていました
実習中にその地域の課題を相談してくれたのです
なるほど
ならば、貴女が地域ナースになればよいじゃない?と答えた私でした
どうやって、地域ナースになればよいのですか?
難しいことではない! 私が教えるから、心配ないよ、と
彼女の瞳のかがやきがキラキラしていたことは、言うまでもないです
病院就職が内定してる、という彼女
いつか一緒に訪問看護師として働ける日を楽しみにしている私です