訪問看護師の仕事はハードな面もあります
日勤だけだから訪問看護の仕事がよいかな、なんて甘い話です
病院ナースは定期的に夜勤のシフトが組まれますが訪問看護は利用者次第
利用者さんの状態をフィジカルアセスメントより予測し、待機します
フィジカルアセスメントを駆使して予測をする能力が訪問看護師には求められます
フィジカルアセスメントの不足があると予測、対策ができていませんから、予定外の臨時の訪問
コールが鳴ります
予測をして呼ばれるコールは、呼ばれた時にどう対応するのが良いのかシュミレーションできていますが
予測ができていないコールに対しては、混乱する場合もあります
平常時、常に訪問している利用者さんの予測をしていくのが看護の質を高めることにもなります
そして、自分が混乱することなく、よし!来たぞ、考えていた采配をふるうぞ!と自分を励まし
対応できる事になるのです
フィジカルアセスメントは、訪問している利用者さんから学ばせていただくほか、方法はありませんね
知れば知るほど、人間の体への興味が深くなります
看護師の観察力と対応力が忙しい医師への助けとなり、医師への重要な情報となり、医師の行う医業への助けとなります
24時間、365日対応の訪問看護師にとって、いえ、すべてのナースにとって体を整えるのは「プロ」
としての条件です
「プロ」は、その仕事をしてお金をいただいている
どんな状況にあっても対応できる「看護のプロ」として仕事していけるように日々、精神、体力を鍛えていく必要がありそうです
体に良いもの、体の栄養を考え、口から摂るのが一番
看護師ですからね、栄養学の内容は理解していて当然ですね
精神、心、魂を磨くとすべてのことに対応ができそうです☺