お盆の時期が来ると、お見送りした皆さんのことが思い出されます
利用者様の娘さんからのお手紙をご紹介します
メディケアスタッフの皆さんへ
〇日、未明、苦しみも痛みもなく、眠ったまま逝ってしまいました
父の生前のお礼をと思い、ペンを取らせていただきます
痛みも苦しさもなく眠ったまま逝ってしまいました
父も私も週1回の皆さんの訪問が楽しみでした
父は、若いころの話を聞いてもらうのが嬉しくて、何度も話をしていました
特にも私は、父の身体の様子がわかり安心して自宅介護ができました
私自身の健康まで看てもらった、と思います
感謝してもしきれない思いでいっぱいです 本当にありがとうございます
「家で死にたい、自分の布団で死にたい」という父の願いは叶った、と思います
たくさんの方々に見送られて、笑顔で天国へ旅立ったと、思っています
季節柄、お身体ご自愛くださいませ 娘 より
訪問していた時のことが昨日のように思い出されます
このご家族とはご縁があり、現在は、故人の奥様への訪問をさせていただいています
また、お会いできて、うれしい!と再会に喜んでいます
ご縁、というものは見えないものですが、脈々とつながっているのだと、
大切にしていくべきものだ、とその重さを感じています
〇さん、本当にありがとうございます こちらに降りてきたら、私のところにも寄ってくださいね